寝相が悪いのは睡眠が浅いせい?

夜ふとんに入った時の姿勢や位置と、朝起きた時の位置が違った
という経験はありませんか?夜中に同じ部屋で寝ている人がモソモソと
動くのが気になって眠れないということもありますね。
寝ている間にたくさん動くことを寝相が悪いと言いますが、
そもそもなぜ、人は寝ている間に動くのでしょうか。

寝相の主な要因は、
1.寝具と接している身体の部位を熱から逃すための反射的行動
2.ノンレム睡眠の一種である徐波睡眠
の2つが考えられます。

一般的に、大人よりも子どもは良く動くと言われています。
これは、子どものほうが基礎代謝量が大きいためです。
子どもは、日中の活動量が多く、身体にたくさんの熱を溜めます。
溜まった熱を睡眠中に手足から発散して熱を下げることで、深い眠りにつきます。

また、睡眠はレム睡眠とノンレム睡眠を繰り返しますが、
子どもはノンレム睡眠の中でも徐波睡眠と言われる時間の割合が大人よりも長い傾向にあります。
この徐波睡眠は、大脳が休んでいる状態で姿勢や身体の位置を認識するのが難しくなります。

このように、寝ている間に無意識に身体が動いてしまうという現象は、深い眠りに入っている
ときに起きるのです。
大人になると基礎代謝が減るため、徐波睡眠の割合は減っていきます。
大人になっても寝相が悪いというのは、引き続き熟睡できている時間が長く、
しっかり睡眠を取れているという証拠です。

また、寝相には他にも役割があります。
長時間同じ姿勢を取ることを防ぐため、身体のコリをほぐし、血液循環を良くします。
朝起きたときに疲れを感じたり、身体がこっている人は、もしかする寝相が良すぎるの
かもしれません。

一方で、寝言を伴ったり、夜中に起き上がり歩き回ったりといった寝相は、
夢遊病の可能性があります。夢遊病の原因はストレスや睡眠不足と言われています。
これらの動きがあり、昼間も眠気が取れない場合は医師に相談してみましょう。
また、寝相が悪く、いびきや酷い寝汗、倦怠感、日中の眠気を伴う場合は、
睡眠時無呼吸症候群などの病気が疑われる可能性もあります。
パートナーの寝相が気になるという方は、他に気になる症状が無いかどうか
注意して見てあげましょう。

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